禁煙うつって知っていますか?うつにならずに禁煙成功させよう!

禁煙すれば体にも良いし経済的にも良いということはきっと誰にでも分かることでしょう。メリットだらけかと思えば…禁煙でうつになってしまう場合もあるんです。せっかく健康になるんだからうつにならずに禁煙薬を使って成功させましょう。

*

禁煙うつとはいったいどのようなものなのか?症状を軽くする方法

      2016/04/26

たばこを止めようと決意し、禁煙に入るとうつ病と似た症状が現れてきます。これを禁煙うつと呼びます。

この禁煙うつにはどんな症状があるのか?

禁煙うつの原因と症状

禁煙うつは、脳内の神経伝達物質がうまく働かないことにより起こります。脳内の神経伝達物質には、三大神経伝達物質と呼ばれるドーパミンやセロトニン、ノルアドレナリンがあり、これらの神経伝達物質は、人間が生きていく上で大切な機能であり、主に精神や睡眠、感情といった部分に関わっています。

症状としては

  • 強い眠気
  • 不眠症
  • 食欲の増加や低下
  • 思考力や集中力がなくなる
  • 頭痛
  • めまい
  • 不安感
  • 絶望感
  • 手のしびれ

などがあげられていて、喫煙を行った期間が長いほどうつ状態が出ることが多く、心だけでなく、身体にも変化が現れてきます。

ドーパミンに影響があると依存症を引き起こす可能性があり、ノルアドレナリンが不足すると無気力や無関心となり、抑うつのような症状が出ます。セロトニンは他の脳内物質を機能させ、バランスを整える働きがあるため、セロトニン不足になると、他の神経が勝手に動き出しコントロールできなくなるため、バランスが崩れ、その結果うつ病やパニック障害などを引き起こしてしまいます。

セロトニンでメンタルバランスを整える.

禁煙を行うと、たばこに含まれているニコチンが入ってこなくなるので、セロトニンは不足気味になります。そのためうつ症状が現れるので、まず不足しているセロトニンを増加させることが大切です。

セロトニンを増加させるには、ウォーキングなどの有酸素運動やラジオ体操などのリズム運動を行う、脳内の物質の分泌を促すため早起きをして朝日を浴びる、朝食をきちんと摂る、早く寝るということを行うといいでしょう。

禁煙うつによい食事改善

三大神経伝達物質を食べ物で増やす場合は、必須アミノ酸であるトリプトファンが含まれているものを食べると良いでしょう。トリプトファンが含まれている食材には、卵やチーズ、ヨーグルト、魚、豆腐、ナッツ類があります。その他にもビタミンB群の摂取も大切になります。

セロトニン不足は、禁煙を行ってから約1カ月で分泌されるようになります。そのため1カ月間は、特に食事改善や生活習慣を意識して生活をします。

また、禁煙うつの症状を軽くするには、ストレス解消をするということも大切になってきます。ストレスを感じるとさらに禁煙うつが悪化してしまうので、食事改善と共にゆっくりと湯船につかる、好きな本を読むなど、ほどよく気分転換を行うように心がけます。